プロフィール

はじめまして。

yurustep.comを運営している「ふじだい」といいます。

プロフィール画面を開いていただき、ありがとうございます。

このページをご覧の方は、私の人柄にちょっぴりは興味があると思いますので、自己紹介させていただきます(興味なければすみません…)。

ふじだいの性格

私は、小さい頃から内気で人見知りで、自己主張することもなく周り雰囲気になじんで「ふじだい、そこに居たの」と思われる存在でした。

良く言えば「まじめでやさしくて協調性がある」といわれる性格です。

悪く言えば、「ゆうじゅんふだんで自分の考えがない」とも言えます。

そんな私が、なぜブログを始めたのか、もう少しだけお付き合いください。

現在の私は、もうすぐ40歳になりますが、社会人になったのが22歳でした。一応、国家試験に合格して現在まで今の職場に15年以上勤務してます。

新人のときは、ミスをしても「しょうがないな。」で済まされると思っており、ストレスを抱え込むことはありませんでした。
しかし、経験年数をかさねるにつれて「同じようなミスをしてはいけない。」「後輩なのに、こんなことができるんだ。自分はできるかな?」など、徐々にプレッシャーを感じるようになりました。

さらに、自分が「この職場に雇われているんだから、必要とされる存在にならなければならない!」「先輩だから後輩の見本にならなければならない!」と「こうあるべき」との気持ちが強くなっていき、自分を徐々に追い込んでいきました…

落ち込んだ時期

5年程、勤務したときのとある朝に事件が起きました。「なんだか、体が重くて、胸がドキドキする。」

その日は、普段に比べて上手く頭が働かずミスが目立ってきたのです。夕方になると、体調も良くなりホッとしていました。家にたどり着くと気持ちが楽になりました。「明日はだいじょうぶかなぁ」と心配しながらも夜更かしをしてしまいました…

次の日は…

「昨日よりも調子が悪いなぁ…仕事に行きたくない…怖い…」と昨日よりも悪化していました。なんとか気持ちをふりしぼって働いていました。家に帰ると「何でこんなにつらい気持ちにならなければならないんだ!」と自然と涙がこぼれました。

泣くと、少し気持ちが穏やかになりました。

つらい日が3週間ほど経過しました。

ある日、上司から「お疲れさん。今日は助かったよ。」との一言。今は何の出来事か忘れましたが、その一言がとてもうれしくて、体が軽くなり、いつの間にか気分の落ち込みがなくなっていました。

当時を振り返れば、上手くいかない出来事があって仕事中も休みの日も頭の中で「どうしたら上手くできるかなぁ?」と答えのでない質問を繰り返してたのです。上手くいかない自分に落ち込み、自分に対する周囲の評価も悪いだろうと追い打ちをかけていました。

要するに「自分1人で問題を解決できない」「周りに相談せずに一人で抱え込む」「毎日なやみ続ける」「ストレス発散方法を知らない」という負のループにおちいっていたのです。

さらに「苦手だけど〇〇しなければならない」「〇〇できて当然と思われているはず」など、完ぺき主義と強すぎる責任感も相まって、ストレスが積み重なって疲れ果ててしまったんだと思います。

「ダメと自分を否定」しているに対して、ねぎらいの言葉「お疲れさん。今日は助かったよ。」

この言葉を当時の私は「感謝されてる」「自分は見捨てられていない「「まだ価値があるんだ」と解釈したことで、ストレスの根っこの部分が取り除かれたのだと思います。

この気分の浮き沈みが1年の間に数回ありました…

それが何と、

10年間以上も続いていたのです!

ひどいときは半年以上もの間、気分が落ちこんだまま働いていました。

迷惑をかけてしまうと思い人には相談できずにいました。また、「弱い自分を見せてはいけない」「いつかは、気持ちは回復するから。あともう少し、がまんしよう」と自分をふるいたたせて日々を過ごしていました。

しかし、苦しい状況にも限界が訪れてついに上司に相談する決心をしました。

その結果は………


「ふじだいくん。君はここのスタッフ(約40名程いました)の中で1番良い評価だよ。自信を持っていいんだよ。」
「後輩指導を任せていたから、後輩のできが悪くて疲れているようには見えたけど。それが原因じゃないかな。」
「それ以外は、ぜんぜん普段と変わらないように見えるよ。」
との返答でした。

自分のつらい気持ちを認めてもらえない……

これでは、本当に立ち直れなくなると思い、家族にも相談しました。

妻の言葉は、「いつでもやめていいんだよ。

希望がみえた時期

「その言葉が本当にうれしかった!」

ぜったいに辞めない選択肢を考えていたのですが、「辞めてもいいんだ。」と認めてもらえたことが励みとなりました。

やめる、やめないの問題よりも、認めてもらえたという事実が最も心の支えになりました。

「認めてもらえたなら、大丈夫。もし、本当にダメなら辞めればいい。」、「まだ、頑張れる!」

頑張るという言葉は自分が努力して無理をしているということであり、根本の自分のストレスに対する対処法がないため、その後も気分の落ち込みと回復を繰り返すことは変わりませんでした。

「なんで、こんなに苦しい人生を歩まなければならないんだ………と。」



そんなある日、職場の先輩から「この本はいいよ。これから自分の人生のバイブルになる。」と紹介されたのが大ベストセラーアドラー心理学の「嫌われる勇気」でした。

「尊敬する先輩がおすすめする本だから読んでみよう。」と思い立ち、本を購入しました。私は読書の習慣がなかったので、ゆっくりと読みすすめて2週間ほどで読み終えました。

「嫌われる勇気」を読むことで私の世界のみえ方が変わりました。

もちろん、急に絶好調になったわけではありません。
ただ、

  • 「できなくていい」
  • 「嫌われていい」
  • 「今の自分を受け入れることが大事」
  • 「周りの上司や部下は敵ではなく、味方なんだ」

と、考え方やものごとの捉え方が変わったのです。

その結果、ストレスがたまりにくくなりました!


「そうなんです!本が私の人生を変えるきっかけになったんです。」

嫌われる勇気を読んだのが2022年10月の秋です。

そして、今このブログを書いているのが2023年1月の冬です。


ここまで、まわりくどく、ヘタで長い文章を読んでいただき本当にありがとうございます。

社会人として過ごした10年以上の苦労」と「本」の出会いが私が『ブログ』を始めたきっかけです。

私以外にも、本当にたくさんの人が、心の悩みを抱いて葛藤しながらも1日1日を精一杯生きていると思います。

このプロフィールを書いているときもつらい状況の人がいると思います。

そこで1人でも多くの方に、

  • つらい心の悩みを軽くする
  • 今は回復しているけど、再び落ち込まないような、しなやかな心の作りたい
  • 後悔しない、自分らしく生きるための考え方を身につけたい
  • いつまでも自己成長を続けたい
  • 達成感のある有意義な日々の生活を送りたい
  • 毎日が忙しくて自分磨きの時間がない

という視点で、これから本を探して読み進めていこうと思っています。

私は「たくさん、読まなきゃ」「たくさん、記事を書かなきゃ」と自分を追い込みやすい性格というのが分かりました。


このブログのテーマ「ゆるステップLife」とは「ゆるやかステップLife」の略です。

焦らず、ゆっくり、コツコツと、ゆるやかにステップを昇り続ける人生を歩むための情報を本を通して伝えたくて名づけました。

「心の悩みを抱えた読書の初心者である“ふじだい”だからこそ伝えたい言葉がある」
「読書を趣味にすることで“しなやかな心”を保ち続ける」
「読書を趣味にすることで自分らしい人生を見つける」
「読書を趣味にすることで自己成長し続ける」

モットーにこれからのふじだいの情報発信を応援していただけたらと思います。

これからの「ふじだい」の成長ぶりを応援してくださいね!

ゆる~く発信していきたいと思います。

不安や恐怖で心の苦しみを抱えている人に向けて

話は、大きく変わりますが、

こんな人は、1人で抱え込まないでください
  • 仕事に行くのが不安・怖い
  • 朝、起きると動機がする。憂うつ、体が重い、腰が痛い
  • 自分に生きる価値があるのだろうかと考えてしまう

上記に一つでも当てはまる方は、下のボタンをクリックしてみてください。

               You Tube:大愚和尚の一問一答/Osho Taigu’s Heart of Buddha


私は実際に休みの日「食事もしたくない」「お風呂も入りたくない」じっとしていると「つらい考えばかり頭によぎる」といった時期に大愚和尚のYou Tubeをみていました。

一言一言が心に響きます。
大愚和尚の声がとても心地よいです。
私だけじゃない、他にも苦しくてもどうにか楽になりたいと悩んでいる人がいるという実感がもてます。

私は、解決のヒントを大愚和尚からいただきました。だからこそ、紹介したいんです。

でも、
見ることもしんどくてできないという状況の方は、家族や信頼できる近しい人に「今の自分の心境」を相談することをお勧めします。

1人で抱え込まないでください

それでも、解決できない場合は、迷わず専門家を受診してください。

心が疲れきってしまい、どうしようもない状態で受診されるケースが増えているという情報を耳にしたことがあります。

もし、今の状態に問題がなければ、受診したとしても「心は健康である」とお墨付きをもらうことができます。

ここまで、読んでいただき本当にありがとうございました。


このプロフィールは2023年1月に書きました。